診療科・各部門

リハビリテーションセンター

リハビリテーションセンターの業務

当院リハビリテーションセンターは一般病棟(急性期・地域包括ケア)、回復期病棟、訪問の3部門に分かれており、いずれも多職種と連携しながら患者さん、利用者さんのニーズに適切に対応し、安心と満足の得られるリハビリを提供いたします。

当院のリハビリテーションセンターは3つの部門に分かれています。

リハビリとは?

病気や事故のために、身体・精神・言語等の障害を負った方々が、再び住み慣れた地域や新たな環境の元で安心していきいきと生活していくために、失われた機能の回復を図りながら、残された若しくは元からある資源(身体的能力、福祉機器、環境、制度等)を有効に活用できるように、入院直後から在宅まで、状態や状況に応じて治療・援助を行います。

理学療法
(東館1階)
理学療法士 46名
柔道整復師 1名
作業療法
(東館2階)
作業療法士 21名
言語聴覚療法
(東館2階)
言語聴覚士 6名

理学療法(PT)

運動障害の機能改善を図るとともに、起き上がり、立ち上がり動作や歩行などの基本動作能力の回復に取り組み、その方の生活に応じて、必要な動作の再獲得ができるよう援助します。

必要に応じて温熱療法や電気療法も行います。

理学療法室

作業療法(OT)

食事や着替え、排泄などの日常生活動作の再獲得を目的とし、いろいろな活動を用いて治療を行います。退院後の生活に必要な住宅改修や福祉機器などのアドバイスも行います。

作業療法室

言語療法(ST)

言葉がうまく出てこない、発音が難しい、人の話を理解できないといった方々に言語機能の回復を図ります。また、飲み込みの障害(嚥下障害)に対して、咀嚼や嚥下などの機能回復に取り組みます。

言語療法室

訪問リハビリテーション

当院では訪問看護ステーションからの訪問リハビリテーションも行っています。

訪問リハビリテーションとは?

病院から退院し在宅で療養生活をおくる中で、主治医がリハビリの必要性を認めた方を対象に、PT、OTが自宅や在宅施設などの住み慣れた場所や地域で安心、安全にいきいきとした生活が送れるように活動や社会参加に注目してリハビリを行います。

あさのがわ訪問リハビリ・訪問看護ステーション

  • お問い合わせ

    ご不明な点や気になること等がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。

    医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院

    リハビリテーションセンター 山崎

    TEL:076-252-2101

    受付時間は、平日8:30~17:00です。

    日曜・祝日・第2土曜日などの病院休診日や夜間はご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。