診療科・各部門

東館6階病棟(急性期一般病棟)

東6階病棟は脳神経外科、脳神経内科、耳鼻咽喉科、眼科、小児科の患者さんが入院される急性期病棟です。当病棟の大きな特徴として、北陸で第一号に稼働を開始したガンマナイフや、日本第一号に稼働を開始したノバリスによる定位放射線照射を受ける患者さんが県内外から多く入院されています。また、北陸で唯一の石川県てんかん診療拠点機関にも指定され、てんかんの専門的な検査、治療を行う患者さんも多く入院されます。

患者さん、そのご家族に安心・安楽な入院生活が提供できるようにサポートすると共に、専門性の高い看護を提供し、患者さんの日常生活動作の再獲得の援助や、早期離床と回復を目指しています。継続した支援が必要な患者さんには、回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟での生活を経由し、患者さんが安心して療養できるようシームレスな生活環境を目指し取り組んでいます。

私たちスタッフ一同は患者さんが安心して治療に専念し、安全・安楽に入院生活を過ごせるように医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリテーションセラピスト・ソーシャルワーカー等と協力・連携し患者さんを支援しています。当院のスローガンである『地域から選ばれる温もりのある病院』の通り、多職種と協力しながら患者さんに寄り添った質の高い医療・看護に努めています。

また、私たちは専門性を高め、より質の高い援助を行うために、毎年学会や研究会・研修会などにも積極的に参加しています。これまでのたくさんの経験や学びを今後の看護に活かしていきます。

入退院が多く、日々慌ただしく過ぎていますが、たくさんの患者さんとの出会いや、患者さんから頂ける温かい感謝のお言葉と励ましのお言葉が私たちを支え、明日への活力となる何よりのエネルギーとなっています。

今後も患者さんのご期待に応えられるよう、スタッフ一同入院される方のお気持ちを察した気配り、気遣いを大切に皆様のご支援をさせていただきます。