患者様の心に寄り添った「安全で安心できる看護」を実践しています
平成21年4月、看護・介護を受ける側の立場で、分かりやすい文言を吟味いたしました。患者様やご家族にやさしい言葉で、看護・介護の方針を説明し、ご理解いただいた上で実践していきたい、患者様とともに歩みたいという思いを込めています。
平成24年度 看護部方針
1.皆様に御満足いただける看護・介護を提供します。
2.一人一人にあった退院支援をいたします。
3.確かな安全をお届けします。
4.魅力ある職場を目指します。
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- 副病院長 兼 看護部長 中瀬 美恵子
看護部長である私の目指すところは、結婚・出産・育児・子育て・親の介護等のライフイベントで折角積み上げたキャリアが崩れていかないよう女性職を支援すること、一生の職業として働き続けられる、働きやすい職場の提供をしていくことであります。
家族のイベントに大きく左右されつつ、看護職を継続していく人は偉大です。家庭を大事にしながら、尚且つ職業を通じての自己実現を可能にする浅ノ川総合病院看護部でありたいと願っています。
お互いに補完し合いながら、互いを支えていける看護師像・介護職像を目指します。
- 副看護部長 田中 節子
業務の中では、教育と急性期病棟を担当しています。教育としては、病院および看護部の理念に沿った看護職員を育成し、一人一人がキャリアアップしていけるような教育の支援体制を組んでいます。看護職員が医療チームの一員としてのプロ意識を持って、生き生きと看護実践していけるように活動していきたいと考えています。
平成22年度からは新人看護職員臨床研修の努力義務化に伴い、従来実施していた新人看護職員の研修を再整備しました。看護実践の基礎をしっかり形成できるように新人にかかわる職員すべてが共に支え合いながら新人の成長を見守っています。
- 副看護部長 東 良子
平成22年6月より就任しました。病棟経験が長く臨床から離れて業務を行うのは初めてになります。看護部では右も左もわからず、また副看護部長として何をすべきなのか正直いってわからない状態ですが、頑張っていきたいと考えています。
看護部業務の中では、業務担当となり療養病棟を主に活動を行うことになります。療養病棟、介護に関してはまだまだわからないことが多々ある現状です。現在も患者の高齢化、介護者の高齢化は変わらず療養病棟の役割は大きいと思います。地域、家族との結びつきを重視した運営が出来るよう各担当病棟看護職員との連携をはかりチーム医療を実践していけるように考えていきたいと思います。
- 感染対策・褥瘡対策専任師長 林 弘子
感染対策:院内感染防止業務に携わり、平成22年度で7年目に入りました。何年たっても、日々勉強しながら院内感染防止のために、医師を始め他職種の方や各フロアの感染防止委員と共に職員教育・啓蒙活動やサーベイランスを実施し、感染症の流行を早期に察知し予防に努めております。
褥瘡対策:形成外科 池田医師を中心に毎月褥瘡委員会を開催し、月2回の褥瘡回診を行い、早期治療に努めています。体圧分散具を中央管理し、エアマットレスの充実をはかり、日常生活自立度の低い患者様はもちろん検査や手術を受けられる患者様にもマットレスの供給を行い、院内発生は2%を切るよう努めています。
- 一般病棟
・7対1入院基本料:一病棟に看護師を平均28名配置しています。
夜勤体制は3人夜勤と4人夜勤(1病棟のみ)です。
平成21年から三交代制勤務に加え、二交代制勤務もスタートしました。
・平均在院日数15日
・病床稼働率93%前後
・女性に優しい雇用体系を:@3歳未満児を保育所でお預かりします。
A個々に応じた勤務時間(パートタイム)可
・中途採用者用教育体制:face to faceで各分野のエキスパートが指導します。
- 療養病棟
療養病棟でじっくり看護をしたい人、病院の現場で看護師と共に働いて見ようと思う介護福祉士はぜひ当院へ
病院見学会随時開催中
当院看護部へ電話またはメールでお申し込みください。
採用条件など、詳しくは、
こちらをクリックしてください。
(PDFファイルはこちらをクリックしてください)
目的
- 看護職員が当院の看護部理念に沿った看護観を確立する為に、専門職業人として必要な能力の獲得と向上を目指します。
- 看護・医療のニーズに見合った教育を実施し、看護の質の向上を図ります。
- 医療チームの一員としての役割がとれるように、看護活動を支援し、併せて豊かな人間性と業務に対する満足感を高めます。
平成25年度 教育研修の企画内容
- 新規採用者研修 : 院内研修 入職時7日間
「入職時の研修内容」
- 看護部の理念・方針 : 講義
- 看護職としての心得 : 講義、グループワーク
- 安全対策 : 講義、演習(内服の誤薬)、グループワーク
- 院内感染 : 講義、演習(防護エプロン・マスクの着脱)
- 認知症の理解 : 講義
- 看護記録 : 講義、電子カルテの入力演習
- 看護技術演習 : 血糖測定、採血、筋肉注射、留置針挿入・固定、留置針の1日体験、点滴ルート作成、経管栄養・チューブ固定、清潔操作、 吸痰、1人で行う尿路カテーテルの挿入、移乗、ストレッチャー移送、体位変換、点滴患者の更衣、抑制体験など
- 接遇について(院内研修…関連病院共催)
- 看護協会主催新規会員研修 : 院外 1日間
- 院内研究発表会 : 1日間
新人教育体制
- 新人看護師1名に対し、2名以上の『実地指導者』を配置する。実地指導者は、クリニカルラダ―U以上かつ臨床経験4年目以上の看護師が担当する。
役割 : 新人へ臨床実践に関する実地指導・評価を行う。
- 各部署の副師長が自部署の新人看護師の『教育担当者』となる。
役割 : 現場での新人指導の運営を中心になって行う。
- 副看護部長が『研修責任者』となる。
役割 : 新人研修のプログラムを企画・運営する。『教育担当者』『実地指導者』に指導・助言を行う。
キャリアアップ支援
- クリニカルラダ―制度(臨床看護実践能力習熟段階)を導入している。
- レベルT : 新人レベルであり、職場での指導や教育を受けながら看護実践を行うことが出来る。
- レベルU : 所属の臨床場面において看護実践を一人前に実践できる。
- レベルV : 優秀な看護実践に加えて、組織的な役割遂行を実践できる。
- レベルW : 所属の臨床場面においては卓越した看護実践を実施し、組織的にも広範囲な役割遂行を実践できる。
- 助産師を目指す人 : 奨学金貸与制度あり
- 認定看護師を目指す人 : 助成金支給制度あり
院内委員会主催研修
(月)
※新人看護師に対する研修は、基本的に勤務時間内に行う。
(PDFファイルはこちらをクリックしてください)
目的
- 看護職員が当院の看護部理念に沿った看護観を確立する為に、専門職業人として必要な能力の獲得と向上を目指します。
- 介護・医療のニーズに見合った教育を実施し、介護の質の向上を図ります。
- 医療チームの一員としての役割がとれるように、介護活動を支援し、併せて豊かな人間性と業務に対する満足感を高めます。
平成25年度 教育・研修の企画内容
- 新規採用者研修 : 院内研修 入職時7日間
「入職時の研修内容」
- 看護部の理念・方針 : 講義
- 看護職としての心得 : 講義、グループワーク
- 安全対策 : 講義、演習、グループワーク
- 院内感染 : 講義、演習(防護エプロン・マスクの着脱)
- 認知症の理解 : 講義
- 介護記録 : 講義、電子カルテの入力演習
- 介護技術演習 : 移乗、体位変換・良肢位、おむつ交換、点滴中の患者の更衣、誤嚥時の対処方法、抑制体験など
- 接遇について(院外研修…関連病院共催)
- 院内研究発表会 : 1日間
- 院内各委員会主催研究
新人教育体制
新人介護福祉士1名に対し、2名以上の『実地指導者』を配置する。
院内委員会主催研修
(月)
電話もしくはメールでご連絡ください。
医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院
看護部 中瀬 美恵子
直通TEL:076−252−2106
メールアドレス:
kango@asanogawa-gh.or.jp
※受付時間は、平日8:30〜17:00、土曜8:30〜12:30です。
日曜・祝日・第2土曜日などの病院休診日や夜間はご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。