この街の元気と共に60年！北陸最大の民間病院 ドック健診･PET-CT･定位放射線治療｢ノバリス｣｢ガンマナイフ｣･ラジオ波治療･白内障･てんかん･結石治療は当院へ

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• お問い合わせ先

薬剤部の業務とは

患者様にとって有効かつ安全な薬物治療をサポートいたします
現在、医療における治療手段の中で、薬物治療の比重はきわめて大きくなっています。
医療現場において、薬剤師がどのように薬と関与しているか当院の薬局の主な仕事をご紹介します。

外来・入院調剤業務

一般によく知られている業務で医師の診察により患者様1人1人に出された処方をもとに薬をつくります。 ここでは処方された薬の量や使用方法に問題はないか、他の診療科で同じ薬は出ていないか、飲み合わせに問題はないかをチェックして医師に問い合わせます。

製剤業務

患者様は普段より免疫力が低下しており細菌に感染しやすい状況にあります。そこで当院はできるだけ体内への微生物の進入を防ぐため、食事を摂取しない患者様に対して無菌設備にて高カロリー輸液を調整しています。また、市販されていない特殊な医薬品や消毒剤も調整しています。

医薬品情報管理業務（DI業務）

薬に関して医療スタッフや患者様からの問い合わせに対して、書籍やインターネットを活用し対応しています。 また他の医療機関で処方された薬を識別し、今後の治療計画に反映しています。

注射薬セット業務

入院患者様を対象に処方されている注射薬を薬剤師の見地から適正な量であるか、複数注射薬を混合しても沈殿や液が濁らないか確認しセットしています。

服薬指導

患者様に出された薬が、患者様にとって不利益にならないかを確認した上で、薬の作用や副作用の説明を行っています。

薬剤管理指導

全病棟に専任の薬剤師を配置し、薬剤管理指導に積極的に取り組んでいます。

入院時の初期面談
患者様に今まで内服していた薬を飲んでアレルギー症状など経験したことがあるかなどをお聞きします。これらの情報は今後の治療に役立てられます。
看護師の申し送りに参加
患者様の病室に行くことはもちろん、患者様の経過を知るために毎朝看護師の申し送りに参加しています。
医師や看護師と共に
患者様の現状をふまえ、医師・看護師と相談して今後の薬物治療についてアドバイスしています。また、患者様の病気に対して、より良いと思う治療法を医師に提案・相談しています。
退院時指導
入院中のことをふまえ、退院時に出された薬についてご説明します。

お問い合わせ先

当院薬剤部の見学も随時受け付けております。何かご不明な点や気になること等がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。

医療法人社団浅ノ川　浅ノ川総合病院
薬剤部　森　正昭
ＴＥＬ：０７６−２５２−２１０１（代表）

※受付時間は、平日８：３０〜１７：００です。
　日曜・祝日・第２土曜日などの病院休診日や夜間はご質問にお答えできない場合がございます。ご了承ください。